プロケーブルを“信じてみる”ということ

オーディオっていくつかの沼があることは、レコード周りを楽しまれている方には周知の事実だと思います。

レコード盤ひとつとっても、本国盤の音が良いとか、重量盤は音がダイナミックに聞けるとか・・・プレスは誰々がやっているとか

オーディオ機器もハードを変えると音が変わるとか・・・色々あります。

今回は、オーディオケーブルについて書いていきたいと思います。

キッカケは広めの部屋に引っ越したこと

レコードで音楽を聴き始めたのは、学生時代なのでかれこれ20数年前なんですが、当時はターンテーブルを持っていたミニコンポに接続をして聴くというスタイルでした。

アンプやらスピーカーやらにお金をかける余裕はなく、憧れはありましたが、ただただ気になるレコードを買って聴くというのが精一杯でした。

社会人になってレコード熱も高かった時期とそうでもない時期が年単位で入り混じっており、忙しさもあってオーディオ機器のことを考えることも少なくなっていました。

少しずつお金に余裕が出てきて、少し広めの部屋に引っ越した時に、しっかりとしたオーディオ機器を組もうと思い、アンプにスピーカーとそれなりに買い揃えたという感じです。

オーディオって、機器にそれなりにお金をかけ出すと、今まで使っていたケーブルで良いものか？と考えることがあり、色々と検索をすることに

正直、ハードよりソフトに使いたい

いわゆる普通の会社員の自分にとっては、ハード面に多くのお金は割く余裕はなく、できる限りソフト面（レコード自体）にお金を割きたいというのが本音です。

ただ、なんだかよく分からずに、安いケーブルで繋いでいるのも“何となくの満足感？納得感”が無い

ケーブルと言っても馬鹿にできず、上を見れば青天井になりかねない金額。

だからこと、納得感があるモノで現実的な金額であるモノだと“満足感”が得られるかなと・・・

色々と検索をした結果、ひとつのオンラインショップに出会いました。

その名は

プロケーブル

プロ用のオーディオケーブルを取り扱っているショップなんですが、個人にも販売をしているショップです。

この“プロ用”と言う言葉が何とも魅力的な響きがあるのですが、ショップのHPを見るとかなり個性的なコピーがあちこちに見受けられます。

一見、攻撃的にも見えるコピー

ニセモノ／鉄クズ／悪質　などなど・・・およそショップのコピーに似つかわしくない言葉が多数出てきますが、ショップが自信を持ってオススメする商品には絶対的な自信を持っているのも確かです。

ここまでハッキリと言い切ってもらえると、気持ち良いもので信じてみようという気にもなります。

信じてみようと思っては見たものの、とりあえずお試しで何か一つをプロケーブル推奨のものに切り替えてみることに・・・

熟考の末に決めたのは、やはり音の改善には音の出口からと言うことで〈スピーカーケーブル〉の切り替えを決断。

買ったのはこちら！

プロケーブルを信じてみようと思った理由は、その値段も大きいです。

優れたオーディオ機器（周辺機器も含む）＝値段に比例する

と言うことを真っ向から否定している点です。

高いモノを買ってもらうために、さまざまなウンチクを語っているわけではないと思える点が、信じてみようにつながっています。

今回のスピーカーケーブルも1.4mを購入しましたが5,000円ぐらいでした。

おわりに

実際にスピーカーケーブルを切り替えたところ、違いを驚異的に感じたか・・・

はい！正直なところよく分かりません。

ただ、納得をしているかと言う点については、納得をしています。

ここは変なバイアスがかかっているわけでは無いと思っています。ここまで言い切っていただくと、信じれるかどうかなのかなと思います。

この”信じてみる”ことで、ケーブル関係については沼にハマらずに済みました。

以降は、オーディオ関連のケーブルを全てプロケーブルさん取扱の商品に切り替えていきます。

それらのお話はまた別の機会でお伝えしますね。

皆さんはケーブルはどうされていますか？何を使っているとかなど、コメント欄で教えていただければと思います。

ショップ情報
PRO CABLE (プロケーブル)
https://procable.jp/
営業時間：9:00 – 17:00
定休日：日曜