ここ一番の“気合”を – On The Road / 浜田省吾 –

レコード紹介
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長い年末年始休暇が終わっちゃいますねーーー

多くの方が、今年は長い9連休だったのではないかと思います。

この日曜日の夕方からの時間は憂鬱ですよね。

私も、明日から日常に戻るため、とにかく気が重いです。

まぁそんなことを思いながらも、時間は進んでいるわけで・・・

そんな時に気合を入れるためによく聴く曲があります。

浜田省吾
On The Road / ラスト・
ダンス
1982年

ジャケットもカッコいいですよね。マイクに向かっているハマショー

ライブのテーマ曲であり定番曲

ハマショーのライブの多くは『on the road』という名称がついています。

“自分の生きる道”ということも含めて、この言葉を用いているんだと思っているんですが、その名の通りでライブの一曲目にこの曲が来ることも多いです。

歌詞の冒頭は、人生の目的・希望・終着点に向かって過去や辛い経験を乗り越え進んでいく、そんな力強いメッセージを感じるサビから始まります。

サビの力強いロックとは対照的に、続く歌詞は孤独や喪失感を感じさせるセンチメンタルな内容となっているのが、この曲の特徴です。

全体として、どんなに辛く大変でも『約束の地』に向かって前に進んでいくという歌詞となっていて、社会派と言われる一面も、魅力的なラブソングやバラード、ロックナンバーも全てこの一曲に集約されているように感じるハマショーの代表曲なんです。

だからこそ“気合”を入れたい時には、この曲を聞いています。

ちなみにB面の「ラスト・ダンス」は、A面とは対照でバラードが収録されていて、こちらもメチャクチャ名曲です。

もう一つあるオススメ曲

ハマショー楽曲で、もう一つ“気合”を入れたい時のオススメ曲は「日はまた昇る」です。

こちらは『全ての出来事は初めから決まっている』という運命論的な感じではありますが、『決まっていようといまいと、先のことが分からない以上は未来は明るいと信じて生きていこう』といった意味合いの一曲です。

こちらは、レコードにはなっておらずCDのみなので、このサイトで全面に出しての紹介はなかなかないんですが、この機会にです。

おわりに

いよいよ明日から本格的に2025年が始まるって感じですが、今のところ楽しみにしていることもあります。

今年は、浜田省吾デビュー50周年記念の年なんです。

その企画第1弾として、4月23日にアナログB面コレクションが発売されます。

題して『B面に恋をして』です。

なんともファンの心を鷲掴みしてくれるような企画内容です。

今は、このアナログコレクションを楽しみに待っています。

レコード情報
浜田省吾 – On The Road / ラスト・ダンス
リリース:1982年
レーベル:CBS/Sony
規格:7インチEP シングル
stereo 45RPM

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naoto_imokenpi_raymi

1981年東京都出身。レコード歴20年以上
学生時代に友人の勧めで、初めてのターンテーブルを購入。
以来、少しずつレコード収集を開始。
現在の所持枚数は不明(数える気がおきない・・・)
初めて購入したレコードは「Monty Alexander Trio/Look Up」
主に集めているジャンルは洋楽・邦楽ともに「JAZZ/ROCK/POP/R&B/SOUL」
好きなアーティストは浜田省吾!

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