Derek and The Dominos (デレク・アンド・ザ・ドミノズ)・・・
まぁエリック・クラプトンです。
私の中ではクラプトンというとクリームの印象が強いですが、クリーム解散後に結成をしたバンドが“デレク・アンド・ザ・ドミノズ”です。
クラプトンの曲では一番好きな曲
クラプトンというと「チェンジ ザ ワールド(Change The World)」であったり、
「ティアーズ イン ヘブン(Tears in Heaven)」や「フォーエバー マン (Forever Man)」といった人気曲が多いですが、
なんといっても一番好きなのは「いとしのレイラ (Layla)」なんです。
のっけからのギターソロ🎸
マジでカッコいいんですよね。
この曲、前半と後半で大きく曲調が異なっていて
前半のギター部分はクラプトンが作曲ですが、後半のピアノ部分はメンバーのジム・ゴードンが作曲しています。
激しいギターの後の、スローなピアノ
この異なる2つの曲調がLaylaの最大の特徴であり魅力なんです。
収録されているのアルバムは

Derek and The Dominos
Layla and Other Assorted Love Songs (いとしのレイラ)
1971年
アルバムのタイトル曲なんですが、正直に言ってしまうと他の曲はあんまり真剣に聞いていません💦




A面 | B面 | C面 | D面 |
1:I Looked Away | 5:I Am Yours | 8:Tell the Truth | 11:Little Wing |
2:Bell Bottom Blues | 6:Anyday | 9:Why Does Love Got to Be So Sad? | 12:It’s Too Late |
3:Keep On Growing | 7:Key to the Highway | 10:Have You Ever Loved a Woman | 13:Layla |
4:Nobody Knows You When You’re Down and Out | 14:Thorn Tree in the Garden |
20年近く前に中古で購入したアルバムですが、Laylaが収録されているってだけの理由で購入しています。
このアルバムを買うときに冒頭の「デレク・アンド・ザ・ドミノズ」も知ったわけです💦
最初はクラプトンで探していたんですが、なかなか見つからず・・・あまりに見つからないからお店の人に聞いたら教えてくれました笑 (スマホがない携帯時代のあるあるです)
おわりに
この曲って、ジョージ・ハリスンの奥さんであったパティ・ボイドへのラブソングなんですよね。
ジョージ・ハリスンとクラプトンって、互いの楽曲の収録に参加したりと友人関係なんです。
その友人の奥さんに恋をして、その後に結婚までしている・・・(結局は離婚をしてますが)
なんというか・・・
「友人の恋人や奥さんに恋をする」
まぁよくある話と言えば話ですが、それを曲にしてしかも発表するっていうのは・・・
なかなかクラプトンもやりますなー(自分にはそこまでの愛情表現はできない)
それほどまでの想いが詰まっているから、今でも色褪せることがないのかもしれないですね。
レコード情報
Derek and The Dominos – Layla and Other Assorted Love Songs (いとしのレイラ)
リリース:1971年
レーベル:Poludor
規格:12インチLP アルバム
stereo 33RPM
コメント
私もこのLP、輸入盤で買いました。
そして同じく“LAYLA”しか
マトモに聴きませんでした(^_^;)
大体、私は、何かを手に入れた時点で満足して、それから先に進まないと云う悪いクセが有ります。
買っただけで読まない本や
買っただけで聴かないCDや
買っただけで作らない手芸キット…
そんなのばかりです。
この名盤も大して聴かぬ儘、既に私の手許を去りました。
惜しい事をしたのかも知れないですね。
メッセージありがとうございます。
本当におっしゃる通りでして、買った時点がテンションMAXなんてことは、
この年齢になっても今でもあります笑
実は、この記事を書くにあたり改めて聞き直したんですが
久しぶりに聴くと”いい曲”が多いことに気付かされます。
ファンの方が聞いたらお叱りを受けそうな感想なんですが・・・
今はサブスク的なサービスでも聴けますし、
もし機会がお有りでしたら聞いてみることをオススメします。