12月になり、今年もあと少しといったところまで来てしまいましたが、外を歩くと至る所で”クリスマスソング”が流れていますね。
あんまり、クリスマスというのを意識することはないんですが、私が持っているレコードの中で勝手にクリスマス特集をやってみようと思います。
あくまで手持ちの中でやっているので、ど定番などが含まれていないなどありますので、あしからずデス🙇
桑田佳祐「白い恋人達」
まずは2001年にリリースされた桑田佳祐の「白い恋人達」。
歌詞に“クリスマス”という言葉は登場してないのですが、ご自身が出演されたコカコーラのCMの流れる時期も相まって、今でもクリスマスソングとしてよく耳にします。
レコード盤がハートの形をしていて、可愛らしい一枚です。
WHAM!「Last Christmas」
続いてが1984年リリースのWHAM!(ワム)「Last Christmas」です。
私が子供の頃のクリスマスというとこの曲がすごく流れてました。表参道のイルミネーションの映像とともにバックにこの曲。自分の中では“ザ・クリスマス”といった感じが今でもしている一曲。
そんなイメージや軽快な曲調と異なり、歌詞は少し悲しく『去年のクリスマスに失恋したことを、いまだに引きずっている男性の気持ち』が歌われています。また、作詞作曲をしているジョージ・マイケルが2016年12月25日に亡くなっているのも、何かクリスマスに縁があるのかなと思わせます。
Mariah Carey「All I Want for Christmas Is You (恋人たちのクリスマス)」
1994年リリースで90年台を代表するクリスマスソング。マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」
フジテレビ系ドラマ『29歳のクリスマス』の主題歌。このドラマは大好きで、この時期になるといまだに見てしまうほどです。山口智子・柳葉敏郎・松下由樹のアラサー3人が、“恋に仕事に友情に”とぶつかりながらも力強く生きていく姿がカッコよく見える作品。
鈴の音などクリスマスを想起するサウンドが散りばめられてたポップソング。20世紀最高のクリスマスソングです。
チャゲ&飛鳥「今宵二人でX’mas」
少しだけマイナーどころからの紹介です。(ファンの方すいません、私もチャゲ&飛鳥は大好きです)
1986年リリースのミニアルバム“Snow Mail”に収録されている「今宵二人でX’mas」です。
チャゲ&飛鳥は結構多くのクリスマスソングをリリースしており、“Snow Mail”に収録されている4曲(『シルバーパラダイス』『ボニーの白い息』『WHITE NIGHT, WHITE MOON』『今宵二人でX’mas』)の他にも、『WHITE CHRISTMAS』『星に願いを〜WHEN YOU WISH UPON A STAR』『世界にMerry X’mas』の3曲を追加した“Snow Mail Add 3 Songs”というアルバムを2009年にリリースしています。
浜田省吾「Midnight Flight -ひとりぼっちのクリスマス・イブ-」
最後は満を持して浜田省吾の一曲をご紹介。1985年リリース“CLUB SNOWBOUND”に収録されている「Midnight Flight-ひとりぼっちのクリスマス・イブ-」です。
バラードの名曲が多いハマショーですが、上位に入る素敵な曲です。
ドラマ性のある切ない歌詞。『本気で愛さない自分に愛想を尽かして、機上の人となった彼女を悔やんでみても、ひとりぼっちのクリスマス・イブは辛すぎる・・・』そんな身勝手ではあるが、不器用な男性の気持ちを歌った曲です。
【追悼】中山美穂「遠い街のどこかで」
最後にこちらです。先日お亡くなりになった中山美穂さんの楽曲「遠い街のどこかで」。
実はレコードやCDでも持っていないのですが、訃報に触れて改めて聞いてみると、切なくもすごく素敵な一曲です。改めてレコードを探そうと思います。
1991年冬のフジテレビ系月9ドラマ『逢いたい時にあなたはいない』の主題歌で、遠距離恋愛をテーマにした一曲です。
おわりに
おわりにあたって、紹介した5曲を一緒に視聴できるようにまとめました。
いかがでしたでしょうか?
年代も歌手もバラバラですが、少し切ないクリスマスソングもあれば、楽しいワクワクのクリスマスソングもありです。まだ、レコードとして持っていないクリスマス名曲も多くて、来年のこの時期までには集めておきたいと思っております。
今年もラスト1ヶ月を切って、忙しい年末となりそうですが、皆さんも楽しいクリスマスを迎えていただければと思ってます。
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